2019-11-07 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
経緯で申しますと、このウタキ、拝所でありますれば、御指摘のようなこの当時の、平成二十八年八月中旬のこうしたところでいいわけでございますけれども、それにプラスして、先ほど申し上げましたように、そこの近辺に鍾乳洞等の保存すべきものもあったということで、それを含めた形として四千五百平米の保全範囲というものを計画して、更にその周囲に緩衝地帯と、要するに、その外側は自衛隊の駐屯地でございますので、その周囲に緩衝地帯
経緯で申しますと、このウタキ、拝所でありますれば、御指摘のようなこの当時の、平成二十八年八月中旬のこうしたところでいいわけでございますけれども、それにプラスして、先ほど申し上げましたように、そこの近辺に鍾乳洞等の保存すべきものもあったということで、それを含めた形として四千五百平米の保全範囲というものを計画して、更にその周囲に緩衝地帯と、要するに、その外側は自衛隊の駐屯地でございますので、その周囲に緩衝地帯
具体的には、このウタキと拝所及び、それからあと、ここには鍾乳洞等の自然環境の保護もございます。そうしたものの必要な範囲として、約四千五百平米、これの保全範囲を計画するとともに、その周囲に緩衝地帯を設けまして、そこを柵で囲むと、それで保護することとしておりまして、その面積全体は約七千三百平米というふうになっていると承知してございます。
そして、私、十八日は、この安家地区にある安家洞という鍾乳洞に行きました。岩泉町は龍泉洞というところが有名な鍾乳洞でございますけれども、あわせて、この安家洞というのは、日本最長、最古の迷宮型鍾乳洞と言われておりまして、国の天然記念物にも指定されております。
じゃ、ちょっと今天然記念物、特別天然記念物の話が出たので文化庁にお伺いしたいんですけど、天然記念物とか特別天然記念物って、これは別に動植物に限らず、例えば秋吉台の鍾乳洞とか、いろんなものがあります、地質とかいろんなものもありますけど、動植物は何種ぐらい指定されているんでしょうか。
まだ全然その当時整備されていないです、ただ鍾乳洞があるだけ。懐中電灯一つ持たされて、真っ暗ですよ、そこをずっと奥まで歩いて地元の人と行った。途中から、歩くとどうなるかというと、きしきしきしと音がするんですよ。何かといったら、それ、まだ骨が残っているんです。歩くからそうなるんです。ところどころに焼け焦げた跡があったりね。 山内徳信先生がこの前話されていましたけど、そこで何が起きたのか。
耳にするところ、何か鍾乳洞が中にはあって、それがどのぐらいの大きさのもので、深さがどのぐらいで、どういうふうに点在しているのかということもさっぱり分からない。つまりは、この跡地利用としていわゆる上物が建てられない状況かもしれないと、そういう状況なんですね。
○大臣政務官(後藤斎君) 文化財の部分は本当に国民生活の中でこれからもきちっと守らなきゃいけないものは守るという文化財保護法の観点から文化財保護の行政、これからも進めてまいりたいと思っておりますが、今先生が御指摘いただいた白保竿根田原洞穴につきましては、今国土交通省からも御説明がありましたように、平成二十年に沖縄鍾乳洞協会からの情報に基づいて、平成二十年の八月から九月にかけて沖縄県教育委員会が試掘調査
そして、この新石垣空港については、十五日の松野委員の質疑でも明らかになったように、失敗例の一つで、紆余曲折の結果、現在の場所に決まったのですが、この場所はサンゴが隆起してできた石灰岩の大地の上に造られ、地下に鍾乳洞が多くあるけれども調査が不十分で、洞穴が工事着工以降に新たに発見されています。
例えば阿寒湖とマリモとか、屋久島と屋久島杉の原始林、あるいは鍾乳洞の秋吉台なんですが、ところが、本法律案ではこうした国が指定する特別天然記念物は紛争時に保護する文化財の対象から外れると。これは条約に基づく法律だから外れても仕方がないと文化庁はお考えなんでしょうか。
実は、昭和四十六、七年に地元高知新聞の子会社が、高知県に龍河洞という鍾乳洞があります、空港から比較的近いところで山岳道路を自分で勝手に造りました。有料道路で民間が道路を造った。石油ショックがあってもうからぬようになった。それは地元紙は大変強力な政治力を持っていますよ。県知事に言って、それを買い上げろと。つまり、そのときに私は、ああ、なるほど人間というのは本当に浅ましい部分があるなと。
これはさっきの話と矛盾するかもしれませんけれども、世界でたった一か所、ここの鍾乳洞というか洞窟にしか生息しない。もし、世界の研究者はこのことを知っていると思う。日本という国はもしかするとこういう生物を地球上から抹殺するかもしれないということで心配をしている方もいる。あるいは、もしこのまま絶滅をさせてしまうと日本が世界の物笑いになるかもしれない。
木村先生の話によりますと、沖縄周辺の海底には鍾乳洞や石器などが見つかっており、かつては琉球古陸という陸地であった、琉球古陸こそがムー大陸の実像と言えると、大変ある意味では夢のあるようなお話であるわけでございます。
どうも下に鍾乳洞のようなものがあって、カルスト地形の特有の現象ではないかということで、非常に住民の皆さんが不安に思っている事象が徐々に拡大をしてきておりますので、ぜひこの委員会で取り上げて、国の緊急な対処をお願いしたいということで、御無理を申し上げました。 既に五月の参議院の文教・科学委員会で、同じく岡山県の参議院議員の石田美栄議員が質問をいたしました。
今お伺いしましたように、被害対策とか復旧工事といったこと、それはさることながら、私も現地に行きまして、最も望まれていることというのは、この一帯が、地下にある鍾乳洞の存在とかドリーネの状況、また地下水が一体どうなっていっているのかという、実に地球が相手の状況だなと実感しました。
電電公社からNTTになって、その間、この経営に携わった人たち、また技術革新のために全力を挙げた人たち、営業の人たち、また保守をやってきた人たち、これらの人々の長年の努力というものの積み重ね、まるで鍾乳洞の石筍が少しずつ高くなるような積み重ねがあって、今これがまた飛躍的に発展するというところに来たんだ、まさに新しい時代を迎えたんだと思います。
その中で、今各地の森林組合におきましては、特産物を加工、販売したり、また鍾乳洞等の観光ルートの設定、観光施設の設置など非常に努力しておられます。ある意味では、農林業者団体の中で一番自助努力でやっておられるところが、特徴的なのが森林組合ではないかと思っております。
九州縦貫道というのが一番先に手をつけたわけでございますが、人吉と八代の間が大変な難工事でございまして、関係の皆さんに言わせますと、小型鍾乳洞の中でトンネルを掘っているようなものだ、こういうことをおっしゃるぐらいの大変な難工事。それに続きまして、人吉とえびのの間のいわゆる加久藤トンネルを今やっていただいておるわけでございます。
コンクリート工法による建造物、事務所なり学校なりマンション、橋梁等が築後十年ないし二十年ぐらいで鍾乳洞で見られるようなつらら状のものができるということが言われているわけですね。 この点については、専門家の皆さんですからもう御承知のとおりでありますが、いわば私は素人でよくわからなかったのですが、炭酸カルシウムの沈殿物だそうなんですね。
なぜ私がこのコンクリートの問題を取り上げてきたかというと、私は、福島県田村郡滝根町といいまして、実はあぶくま鍾乳洞の町、あぶくま洞のある町であります。
それから、先生あぶくま洞のお話がございましたけれども、鍾乳洞で石灰石、これは化学記号で申し上げますと、つららと同じ成分である炭酸カルシウム、これが石灰石そのものでございますが、それが酸性の水に溶けまして、そのまま固まったというものが鍾乳洞でございます。そういった意味で、一たん水酸化カルシウムが水に溶けるのか、炭酸カルシウムが溶けて、そのまま固まるという差はあるわけでございます。
特に夏は、竜泉洞といったような日本でも一、二と言われる鍾乳洞等があって、観光客も今度の第三セクターの開通に伴って多いんですが、冬になりますと豪雪地帯で交通が大変不便になる地帯でございます。
さらに、球磨村の第一次及び第二次林業構造改善事業の成果について説明を聴取し、また、新たに観光事業として進められてきた鍾乳洞の開発状況を視察した後、人吉市において、球磨県事務所管内の森林林業事情の説明と球磨・人吉地区民有林職業病対策協議会、人吉市及び球磨郡町村会からの陳情をそれぞれ聴取いたしました。